「子どもの幸福のための教育」を求めて
「出すぎた杭は干される」日本の公教育に喝!
最大の教育環境となるべき教師自身が疲弊し、教育行政も機能不全に陥っている。
小中学校校長・公立幼稚園園長を歴任した著者が、現場の実情とその裏にある背景を考察し、改革に向けた活動記録をまとめた渾身のレポート!
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 教育・学参・受験
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 宮内藤夫・著
- ISBN
- 9784344946361
- 判型
- 新書 ・ 178ページ
- 出版年月日
- 2023/9/29
内容紹介
36年間の教員生活で追い求めた「子どもの幸福のための教育」。だがその実現は程遠い。いじめや不登校の増加、深刻な教員不足、地域による教育格差……。その根底には、教育予算の少なさと、行政の‟長いものには巻かれろ主義”がある。「教育の明日を考える会」を設立し、教育活動に身を捧げる著者が、大胆な問題提起と人生を賭けた解決への覚悟を示す一冊。
■著者紹介
宮内 藤夫(みやうち ふじお)
「教育の明日を考える会」主宰。
創価大学教育学部、一期生として児童教育学科卒業。
茨城県で公立の小中学校校長・公立幼稚園園長を歴任。
地方の実情に応じた教育や、教育の機会均等を実現するために、茨城県を中心に活動中。
教育格差をなくし、より良い教育の在り方を考え続けている。
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