本間 司遺稿集 生命倫理と看護哲学
人は哲学の中に医術を、医術の中に哲学を織込まなければならない。
- ジャンル
- 単行本 人文・思想
- シリーズ
- 新刊 その他
- 著者
- 本間 司・著
- ISBN
- 9784344971776
- 判型
- 4-6 ・ 616ページ
- 出版年月日
- 2015/03/20
内容紹介
「人は哲学の中に医術を、医術の中に哲学を織込まなければならない。」今、このヒポクラテスの言葉は、人間の「生老病死」と生命科学の最前線に立つ看護現場でこそ求められている。すなわち「人間としての看護の自覚があって、実際の看護がなされるべき」だとする著者は、批判哲学を基盤として現代社会に則した論理的世界観、科学哲学、看護哲学を提言することで一つの解答を示す。
■著者紹介
1947 年 北海道釧路市生まれ
1975 年 日本大学大学院博士課程満期退学
1975 年 日本大学文理学部助手
1982 年 日本大学通信教育部専任講師
1991 年 日本大学通信教育部学務担当
1997 年 日本大学通信教育部哲学科教授
2003 年 日本大学通信教育部通信教育研究所次長
2006 年 日本大学教育制度研究所所員
2008 年 土浦共同病院付属看護専門学校非常勤講師
2010 年 日本大学総合生涯学習センター副センター長
2013 年 逝去
所属学会 日本大学哲学会・日本科学哲学会・日本道徳教育学会
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