崋山の旅-新しい風景との出会い-
崋山が見た当時の日本の姿を現代に蘇らせる、珠玉の旅行エッセイ。
- ジャンル
- 詩 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 鮎川俊介・著
- ISBN
- 9784344974968
- 判型
- 4-6 ・ 260ページ
- 出版年月日
- 2016/5/31
内容紹介
幕末の画家であり、いくつもの風景画を遺した渡辺崋山。彼の作品は常にその時代に生きた人々の姿を鮮明に捉えていた。そんな崋山の作品に魅せられた著者は、彼の旅の足跡を丹念にたどることになる。
崋山の息遣いや眼差しを通して、幕末の風景やそこに生きる人々の姿を描き出す、珠玉の旅行エッセイ。
■著者紹介
1954年福井県福井市生まれ。本名藤元博文(ふじもとひろぶみ)。1978年早稲田大学文学部
日本史学科卒。1981年神奈川県立高校社会科教論となる。2015年神奈川県立養護学校教諭を退職。日本史、特に幕末・明治期における、人々の文化的交流やそのネットワークのあり方に関心を持ち、旅日記や絵画史料などをもとにフィールドワークを行う。また、そのフィールドワークをもとにブログなどの執筆を行う。
・著書
2001年『波濤の果て-中江兆民の青春-』(郁朋社)。2004年『波濤の果て-中江兆民の長崎-』〔日本図書館協会選定図書〕(郁朋社)。2006年『波濤の果て-中江兆民の維新-』〔日本図書館協会選定図書〕(郁朋社)。2008年『波濤の果て-中江兆民のフランス-』〔日本図書館協会選定図書・2010年度第13回日本自費出版文化省入選〕(郁朋社)。
・ブログ
「鮎川俊介の『幕末・明治の日本を歩く』」
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