■著者紹介
川端輝江（かわばた てるえ）
女子栄養大学教授、博士（栄養学）、管理栄養士。食事中の脂肪酸と健康との関わりなど、脂質栄養学の研究で多くの研究論文を発表している。また、四群点数法研究の第一人者として、女子栄養大学・栄養クリニックとの共同研究のほか、さまざまな共同研究、開発に携っている。現在、日本脂質栄養学会理事。著書に『基礎栄養学　栄養素のはたらきを理解するために』（アイ・ケイ コーポレーション）、共著に『食事摂取基準値早わかり 性・年齢・身体活動レベル別』、『バランスのよい食事ガイド　なにをどれだけ食べたらいいの？』（いずれも女子栄養大学出版部）。

山中由紀子（やまなか ゆきこ）
女子栄養大学生涯学習講師。管理栄養士。女子栄養大学栄養学部栄養学科実践栄養学専攻卒業。民間企業、病院、特別用語老人ホームなど数々の現場で管理栄養士を務める。また実践でのノウハウを生かし、現在、一般社団法人 ファイブ・ア・デイ協会「5 A DAY」食育講師、新調理システム推進協会新料理システム管理者など幅広く活動している。共著に『食事摂取基準値早わかり 性・年齢・身体活動レベル別』（女子栄養大学出版部）。

■監修者紹介
香川芳子（かがわ よしこ）
女子栄養大学学長。医師、医学博士。1954年東京女子医科大学卒業後、東京大学大学院医学研究科博士課程、カリフォルニア大学大学院を修了。1969年に女子栄養大学内に栄養クリニックを開設し、「四群点数法」の食事による生活習慣病の治療にあたる。1970年女子栄養大学教授、1990年より現職。そのほか厚生省（現・厚生労働省）公衆衛生審議会委員、社団法人日本栄養・食糧学会副会長などを歴任。現在、社団法人全国栄養士養成施設協会副会長代表などを務める。