信長かく語りき
戦国時代にタイムスリップしてしまった新聞記者が敢行した織田信長へのインタビューと、取材メモから迫る天正十年夏の真実。
- ジャンル
- 単行本 文学・評論 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 島田章・著
- ISBN
- 9784344993280
- 判型
- 4-6 ・ 390ページ
- 出版年月日
- 2016/6/21
内容紹介
ひょんなことから、タイムスリップしてしまった新聞記者・蒲生鷹介。行った時代は天正十年、戦国時代の真っ只中、「本能寺の変」が起こった、正にその時だった。ここぞとばかりに蒲生が行ったのは「信長へのインタビュー」。信長の口から語られたのは、自身の半生、そして『天下布武』への思いだった。日ノ本の国を思う天下人、織田信長の素顔がそこにはあった。
本編は信長への取材記事と、蒲生が実際に歩いて取材した天正十年夏の安土、そして京都という天下の中心で起きた真実の歴史に迫る、二部で構成されている。
■著者紹介
1950年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1974年、日本経済新聞社入社。記者・編集委員時代は主に経済・企業取材を担当。2007年、TVQ九州放送の取締役就任。2011年から日本経済新聞社関連会社の監査役を歴任。2016年から著述業に専念。主な著書に『土地はよみがえるか』『ハイテク産業復活への道』『20世紀日本の経済人』『複合デフレ脱却』(いずれも共著、日本経済新聞社)、『東京再興』(日本経済新聞社)などがある。
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