アンチネオプラストン 未知なる抗がん物質
ヒトの体内から抽出されたがんや腫瘍の増殖を抑えるアンチネオプラストン。この安定した小分子物質が示す多分子標的作用は、画期的ながん治療となりうるのか。28年にわたるアンチネオプラストン研究の成果を綴った、渾身の一冊。
- ジャンル
- 単行本 医学・薬学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 津田英照・著
- ISBN
- 9784344993365
- 判型
- 4-6 ・ 184ページ
- 出版年月日
- 2016/6/30
内容紹介
ヒトの体内には「アンチネオプラストン」という、がんや腫瘍の発育を抑える物質が存在する。本作は、そんな物質に魅了された医師が、28年にわたり研究してきた成果をまとめるものである。
未知の抗がん物質であるアンチネオプラストンは、確かにがんに対して効果を発揮してきたが、そのすべて必ずしも成功ばかりではなかった。そんな医師たちの研究と、がん患者やその家族の関わりも含めた渾身の一冊。
■著者紹介
1942年生まれ
1969年久留米大学医学部卒業
197073年アメリカテキサス州ベイラー医学大学へ留学
1981年久留米大学医療センター麻酔科教授に就任
2000年社会保険久留米第一病院(現、JCHO久留米総合病院)院長に就任
2016年JHCO久留米総合病院顧問に就任
訳書:トーマス・エリアス著、津田英照訳『ガン治療革命―アンチネオプラストンの衝撃』、青木書店、1999年
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