「ギリシャ三大難問」作図解の発見
不可能から可能への挑戦
世界数学研究会がタブーとする究極の難問に15年挑戦した元中学数学教師が伝える、作図の楽しみと有用性。
- ジャンル
- 単行本 ノンフィクション
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 間庭勝司・著
- ISBN
- 9784344994263
- 判型
- 4-6 ・ 96ページ
- 出版年月日
- 2016/9/9
内容紹介
本書の目的は、学校数学教育に初等幾何学(作図)の有用性を再認識させることにある。暗記力の強化だけでなく、問い、考え、解決していく過程を構成する思考力と創造力を培う教育に変革するために、初等幾何(作図)を復活させるためには、「かつてない、今もなく、これからもけっしてない」とされてきたギリシャ三大難問の作図解を示すことで数学教育の変革に繋げていきたいと考えている。(はじめより)
■著者紹介
間庭勝司(まにわ かつじ) 1955年、埼玉県深谷市生まれ。東京理科大学理工学部数学科卒業。埼玉県公立中学校数学教師に奉職。
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