秀吉と利休、相剋の朝
利休の悲劇的な死の真相を描いた歴史小説。
- ジャンル
- 単行本 文学・評論
- シリーズ
- その他
- 著者
- 小林 克巳・著
- ISBN
- 9784779002052
- 判型
- 4-6 ・ 272ページ
- 出版年月日
- 2007-09-20
内容紹介
戦国期、2人の天才がぶつかり合った。秀吉と利休、人たらしの天才と茶の湯の天才。彼らは数々の艱難辛苦を共に手を取り合い歩んできたはずだった。それがなぜ利休は、秀吉から切腹を命じられることになったのか? 本書は日本歴史上の謎のひとつ、利休の死の真相を従来言われている説からではなく、2人の心の葛藤から導き出すことに成功した決定的な著作である。
医学博士。昭和42年、福島県立医科大学卒、福島県立医科大学第一外科、水戸赤十字病院外科副部長を経て、昭和49年、那珂湊中央病院設立(現、恵愛小林クリニック)。平成18年、医療法人社団克仁会理事長、老人保健施設みなと苑施設長。
『朱の大地』(2013年3月小社刊)
『皇国の興廃、この一戦にあり』(2010年3月小社刊)
『信長と久秀、悪名の誉れ』(2008年10月小社刊)
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