こんな親が塾から嫌われる
「親が塾を選ぶ時代は終わった」と、現役塾講師が本音で語る塾情報が満載。
- ジャンル
- 単行本 暮らし・健康・子育て
- シリーズ
- その他
- 著者
- 至高 わた・著
- ISBN
- 9784779002069
- 判型
- 4-6 ・ 224ページ
- 出版年月日
- 2007-09-05
内容紹介
ゆとり教育が始まって10余年。その限界と挫折による「教育水準の低下」を見た塾業界は、塾の必要性を親たちに強く訴える。
首都圏、関西圏を中心に空前の「私立進学」ブームがやってきた今、親が塾を選ぶ時代から塾が親を選ぶ時代になった。子どもが受験を目指し良い結果を勝ち取るには、塾・塾講師との関係が大きくものをいうことになる。その関係を良くも悪くもするのが子どもたちの親である。
塾本や受験本が多く出版されるなか、本書では「ノウハウ」や「受験情報」にはない、塾に対する親の心得や行動を現役の塾講師が苦言・提言を交えて語る。親が塾や講師と良い関係をつくり保つことが、子どもたちのためになることを熱く説く書。
■著者紹介
1963年生まれ。全国規模の有名進学塾において、小学生から現役高校生までを対象に、20年近く、英語・国語の受験指導を担当。さらに、IT業界を目指すクリエーター養成スクールの経営者として、大学生や社会人、フリーターや起業家の支援も行なう。私立学校のWEBサイト制作ディレクターや商店街振興イベント開催、新作映画プロモーション、また社会人セミナー講師など、活動は多岐に渡る。しかし、一貫して教育の現場に携わり、送り出した卒業生は数千名に及ぶ。
現在は、進学塾講師をするかたわら、「コトノハ(=言葉)プロデューサー」として、本著同様、教育への提言をテーマとする作品を執筆するほか、「童話」「川柳」「キャッチコピー」制作など、「言葉」に関わる様々なプロデュースを展開している。
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