悠久の稜線 飯豊連峰写真集
≪2刷出来≫
峻険な雪渓と深遠な原生林を擁する飯豊連峰を十七年にわたって撮り続けた写真集。第32回福島民報出版文化賞奨励賞受賞。
- ジャンル
- 単行本 アート・建築・デザイン
- シリーズ
- 増刷 その他
- 著者
- 物江 章・著
- ISBN
- 9784779002243
- 判型
- A4 ・ 128ページ
- 出版年月日
- 2008-02-05
内容紹介
福島・山形・新潟の3県に跨り、なかなか目に出来ない磐梯朝日国立公園の中央に位置する飯豊連峰。豪雪と険しい渓谷、深遠に広がるブナの原生林、そして可燐な高原植物など多様な山容を持つ。あたかも人間を寄せ付けないかのようなその雄大で奥深い姿に高校の山岳部時代から魅せられた写真家・物江章が、三十年にわたる登山歴の大半を費やして撮り続けた山岳写真集。
■著者紹介
1959年生まれ。福島県喜多方市塩川町在住。塩川山の会会員。高校入学と同時に入部した山岳部での飯豊連峰夏山合宿、この山をきっかけに本格的に登山を始める。ヒマラヤトレッキングや日本各地の山を登りながら、あらためて故郷、飯豊連峰の残雪、高山植物の魅力を再認識し、17年間余りの歳月をかけ飯豊連峰を撮り続ける。2003・2006年、山と渓谷社のカレンダーに採用。2007年には同カレンダーの表紙を飾る。加賀市深田久弥「日本百名山」写真コンテスト入賞常連。個展開催など積極的に活動。飯豊連峰の雄大な風景と咲き誇る花々を求め登山回数は80回を超え、今なおカメラを背負い登り続ける。
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