40歳で決めた大学教員の道
男47歳、生まれて初めての講義の日が来た!
- ジャンル
- 単行本 教育・学参・受験
- シリーズ
- その他
- 著者
- 柿本 尚志・著
- ISBN
- 9784779002762
- 判型
- 4-6 ・ 256ページ
- 出版年月日
- 2008-03-25
内容紹介
18年勤めた都市銀行をスッパリ辞め、長年の夢を果たすべく大学院へ。しかし、その後が大変だった。博士号を取っていざ大学教員の就職活動を始めると、コネはない、年齢制限にはひっかかる、記憶力も下り坂という苦難が待っていた。それでも大学教員をめざして頑張れたのは、その行き先に好きなことが待っていたからだ。このことに気づかずに、学生は大学時代の貴重な時間を浪費し、就職しても3割以上が3年以内で辞めてしまう。そんな若者たちを見るに見かねて、大学に限らず、人はどう学ぶべきか、いつ学ぶべきかについて自身の経験を踏まえながら論じたユニークな教育論。
1954年生まれ。1978年同志社大学商学部卒。株式会社大和銀行(現りそな銀行)入行。1996年同行を退職し、大阪府立大学大学院経済学研究科入学。2001年同博士後期課程修了。博士(経済学)。現在、同志社大学商学部専任講師。複数の大学、大学院で教壇に立つかたわら株式会社ファイブ・ディー監査役(社外)等。専門は土地住宅経済学、金融市場論。著書『都市不動産の経済学』(2008年、ミネルヴァ書房)、『ポスト・バブル 不動産不況からの離陸』(1992年、出版文化社)ほか。
『母を看取る ふたりで歩いた十年間』 (2011年5月小社刊)
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