赤字は大きいほうがいい
WIN-WINの経営論
≪2刷出来≫
赤字を隠すことは罪である。小さい赤字では、社員に危機感は生まれないのだから。
- ジャンル
- 単行本 ビジネス・経済・キャリア
- シリーズ
- 増刷 その他
- 著者
- 大坪 英夫・著
- ISBN
- 9784779005268
- 判型
- 4-6 ・ 200ページ
- 出版年月日
- 2010-02-20
内容紹介
17億の赤字を出していた、一部上場の半導体製造装置メーカー。経営危機とも言える状態にあったこの会社が、なぜ世界ナンバー1の製品をもつメーカーにまで伸びることができたのか。それは、社長であった著者が行った改革の結果であった。技術者に営業を担当させたり、営業の経費を青天井にしたりと、周囲が驚くような改革を進めた著者。結果として製品開発に成功し、会社を黒字に導いた。経営者になるとはどういうことか。本当の意味でそれを理解できていない経営者は多い。まずどの経営者も、“会社はつぶれていくのが自然である”という「自然の法則」を理解しなくてはいけない。本書は、経営者が心得るべき経営理論と実践方法が、著者の経験を元にわかりやすく解説された、今までにない経営論である。経営者はもちろん、経営者を目指す人も必見の一冊。
■著者紹介
1934年、東京都出身。1957年、東京大学法学部卒業。株式会社富士銀行を経て、1988年に株式会社東京精密入社。1992年から2003年まで同社社長。その後会長を歴任し、2005年に辞任。
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30