花びらをむしられても
「しあわせ」の種が心に芽吹き、生きる力が湧いてくる詩50篇
- ジャンル
- 単行本 文学・評論
- シリーズ
- その他
- 著者
- 待里 真衣・著
- ISBN
- 9784779007200
- 判型
- 4-6変 ・ 112ページ
- 出版年月日
- 2011-07-05
内容紹介
<春の光があたるとね 何もかも眠たくなってくるんだよ それは冬の苦しさを忘れるため――「春の光」より>
<しあわせっていいな ふうせんみたいに 青空にとんで みんなのところに とんでいけ――「みんなのしあわせ」>
日常の片隅にひそやかに息づくちいさなものたちを見つめ、書き綴った詩集。普段見過ごしがちな、ものごとの裏にあるもう一つの面を、子供のように素朴で繊細な目線でとらえた50篇の詩が集められている。言葉のひとつひとつが、現代人の疲れた心の襞にじんわり染み込み、改めて人と人との「絆」の大切さに気付かされる。この本を贈りたい大切な人の名前も書きこめる欄があり、プレゼントブックとしてもおすすめ。
■著者紹介
1978年東京生まれ。幼いころから詩作に励む。
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