ほとけはほどけ
もう迷わない“あるがまま”の生き方
仏教とは、あるがままを受け入れて、軽やかに明るく生きるための教えなのです
- ジャンル
- 単行本 人文・思想
- シリーズ
- その他
- 著者
- 竹中 悟・著
- ISBN
- 9784779007415
- 判型
- 4-6 ・ 216ページ
- 出版年月日
- 2011-11-20
内容紹介
我々は日夜、間断なく苦しんでいます。なぜ人間だけがこうも苦しまねばならないのでしょうか。苦しみの原因は思いどおりにならない、とこだわっているからです。思いどおりにならないことを「苦」と言います。人生の行き先はまちがいなく「死」であるのに、日頃、思いどおりになることしか頭にない我々現代人にとって、「あるがままこそ軽やかに明るく生きる道」と言ってもなかなか理解できません。この思いがけない発想の転換、どこにその根拠があるのか、仏教の教えを通して展開しながらその救われの手順を明らかにしていきましょう。「仏はほどけ(解け)」を合言葉に真宗大谷派、覚養寺第二十世住職が贈る、あなたの心ほどき、自分自身で実践できるメソッド。
■著者紹介
岐阜県に生まれる。大谷大学大学院修士課程真宗学科終了。五十歳まで高校教諭として教壇に立つ。その後、真宗大谷派、覚養寺第二十世住職として現在に至る。著書『往生極楽』(文芸社)
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