坂本龍馬と幕末維新
≪2刷出来≫
土佐暗躍――。
龍馬はなぜ殺されたのか。
- ジャンル
- 単行本 歴史・地理
- シリーズ
- 増刷 その他
- 著者
- 田中 一成・著
- ISBN
- 9784779007453
- 判型
- 4-6 ・ 354ページ
- 出版年月日
- 2013-12-05
内容紹介
武士が役人と化し、武士本来の役目が果たせず封建社会が崩壊した幕末において、維新の原動力となった坂本龍馬。だが、龍馬暗殺後、維新の生き残り達は皆、沈黙し、明治十六年、坂崎紫瀾が「汗血千里駒」で坂本龍馬を描くまで誰も坂本の存在には触れなかった。
それは一体なぜなのか。
山内容堂が繰り広げた土佐藩での凄惨な粛清、諸藩が幕末維新の中で果たそうとしたもの、そこから浮かび上がる龍馬の類まれな人生と暗殺の理由。
京都見廻組、新撰組、薩摩藩、いったい龍馬暗殺犯は誰なのか……。
諸説に終止符を打つ最後の坂本龍馬伝。
■著者紹介
昭和21年9月5日山口県防府市出身。山口県立下松工業高等学校電気科卒業。株式会社金指造船所設計部入社し、本社清水工場勤務となる。昭和50年清水市議会議員選挙出馬し当選。議員在籍5期20年。その間、清水市議会副議長、清水市総合計画特別委員会委員長、清水市都市計画審議会会長、清水市消防審議会会長、清水サッカー協会参与などを務め、議員在籍中、議会人として一貫して議会での論戦を貫く。主に総合計画・都市計画・治水対策・スポーツ振興などに取り組む。
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