花と散りにし
保元の乱を詠む
限りない愛と憎しみが国を滅ぼす
- ジャンル
- 単行本 歴史・地理
- シリーズ
- その他
- 著者
- 松下 正樹・著
- ISBN
- 9784779009549
- 判型
- A5 ・ 144ページ
- 出版年月日
- 2013-02-15
内容紹介
平安末期、国を二分する戦いが起こった。それは保元の乱と呼ばれる戦乱であり、古代から中世へと、貴族政治から武家政治へと時代を切り拓いていく端緒となった。ここでは、この乱の原因である天皇家と藤原摂関家の内紛から崇徳院の配流という結末までの経緯を、雅やかに詠まれた創作短歌で克明に描く。
■著者紹介
1939年、鹿児島県種子島に生まれる。1968年、東京教育大学(現・筑波大学)大学院、農学研究科修了。2004年3月まで板橋区役所勤務。著書『歌集秋津島逍遥』(幻冬舎ルネッサンス、2010)、『歌集北へ漕ぐ舟』(幻冬舎ルネッサンス、2012)
■著書
『歌集 忘らえなくに』(2014年2月小社刊)
『歌集 北へ漕ぐ舟』(2012年2月小社刊)
『歌集 秋津島逍遥』(2010年9月小社刊)
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