旧約聖書の女たち
異なる12の愛のかたち
女たちの苦悩と哀しみは、誰が解決してきたのか?
- ジャンル
- 単行本 人文・思想
- シリーズ
- その他
- 著者
- マイリス・ヤナツイネン・著 大平 郁子・訳
- ISBN
- 9784779010255
- 判型
- 4-6 ・ 324ページ
- 出版年月日
- 2013-11-20
内容紹介
旧約聖書に登場する、人類の母・エバからダビデ王の妃・バト・シェバまで十二人の女の物語。彼女たちがたどった数奇な運命は、決して「昔々……」で始まり、「幸せに暮らしました」で終わるような古代のおとぎ話ではない。現代社会の女たちが出合う、恋愛、子育て、仕事などのさまざまな問題に、すでにこの数千年前の中東の地でも同様に女たちは苦しめられていた。十二人の女たちは、それぞれの困難にいかに立ち向かい、苦悩し、乗り越えて行ったのか。これはキリスト教世界にとどまることなく、全世界、全時代の女性の共通の問題でもある。すべての女性がこの十二人の物語を知ることにより、自ら解決の道を模索し、よりよく生きる決意さえも促す気付きの書。
1949年、フィンランド生まれ。1974年、ヘルシンキ大学文学修士。1989年、ヘルシンキ大学神学修士。1976年、来日。フィンランド海外伝道会(FLOM)宣教師、日本国内フィンランド学校、KGK(キリスト者学生会)、西日本福音ルーテル教会、神戸ルーテル聖書学院(KLBI)での働きに従事。フィンランド語の著作は12冊。日本語での伝道聖書研究の手引きは「イエスに会ってみませんか1-2」「よき知らせの学び1-4」がある。「よき知らせの学び」シリーズは26カ国語に翻訳されている。著作は世界中で約6万部販売されている。
■WEBサイト
『よき知らせの学び‐伝道聖研の質問』
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