私学の理想と現実
その教育と経営
瀧川学園前理事長が説く、「生徒本位」の学校経営論。
- ジャンル
- 単行本 教育・学参・受験
- シリーズ
- その他
- 著者
- 瀧川 好庸・著
- ISBN
- 9784779010408
- 判型
- 4-6 ・ 196ページ
- 出版年月日
- 2013-12-20
内容紹介
「こういう学校に通いたかった!」と思われる教育とは何か。
少子化による受験生の減少、公立学校の改革とレベルの上昇……、私学経営は今後、確実に厳しくなっていく。いったいどうすれば受験生に選ばれる学校になれるのか? 瀧川学園前理事長が、公立や私立学校の現状、国策として行われてきた教育方針の限界、教育者としてのあるべき姿、理想的な教育課程やカリキュラムなどをわかりやすく解説し、早急の見直しが叫ばれている学校教育改革への施策を提案する。決して私学の優位性を強調するのではなく、可能性を秘めた将来の教育像を模索し、何よりも学校の主役である生徒の立場を踏まえて論じられる教育論は、教育者や教育者を目指す人必見。
■著者紹介
1942年兵庫県生まれ。61年暁星学園高等学校卒業。65年上智大学外国語学部フランス語学科卒業。2年間のフランス留学を経て、67年暁星学園講師。70年上智大学文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。同年同大学フランス文学科助手。72年聖心女子大学講師。85年上智大学文学部教授。90年学校法人瀧川学園理事長。2006年より公益財団法人かめのり財団評議員、11年より公益財団法人未来教育研究所理事を務める。著書・訳書に、『基本フランス語問題集』(白水社)、『ナポレオン戦線従軍記』(中央公論社)、『ナポレオンとジョゼフィーヌ』(中央公論社)、『獅子は斃された─エチオピア革命と愛─』(中央公論社)、『シャトーブリヤンとナポレオン』(理想社)などがある。
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