板場の灯り
ふっくらと香る出汁、
魚をおろす包丁の動き、
彼を思い出すと涙があふれて仕方がない。
- ジャンル
- 単行本 文学・評論
- シリーズ
- その他
- 著者
- 萩原 一世・著
- ISBN
- 9784779010767
- 判型
- 4-6 ・ 462ページ
- 出版年月日
- 2014-03-20
内容紹介
千変万化の献立に職人の誇りを込めて――。
名古屋和食料理界を取り仕切る名親方の船橋に可愛がられ、各店で腕を振るう一軌。船橋への恩義、共に歩み続けた女性たち、弟子たち、技と心の板場の世界でそれぞれが向かう人生の答えは。
ちぐはぐで不器用な男女の心あたたまる物語。
1962年愛知県名古屋市生まれ。地元教育大学卒業後、中学校美術教員を三年半務め、建築会社へ転職する。インテリアコーディネーター、2級建築士の資格を取得後、1999年設計事務所を開設し現在に至る。
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