「無関心」化した日本人
偽りの繁栄と平和に奪われた愛国心
戦後の日本と共に歩んできた著者が示す、これからの日本の在り方。
- ジャンル
- 単行本 社会・政治
- シリーズ
- その他
- 著者
- 興 一男・著
- ISBN
- 9784779011139
- 判型
- 4-6 ・ 164ページ
- 出版年月日
- 2014-07-15
内容紹介
1945年、第二次世界大戦に敗れた日本は、GHQの傘のもと、恐るべきスピードで先進国の仲間入りを果たす。しかしその代償に、国を愛する心や情熱を失い、あらゆる物事に対して「無関心」な人間が創られてしまった。無関心であることは、他者に無責任な行動を許し、目を覆いたくなる忌まわしい事件や事象を生む。「無関心化」が社会・政治・経済に黒い影響を及ぼしていくのを見て見ぬフリをしながら、日本人はこの先どこへ向かおうとしているのか。安寧な生活のその先に幸せは待っているのか。
敗戦から高度成長期を越え、TPP、原発、外交問題と直面する今、アメリカにマインドコントロールされてできあがった「無関心」化した日本人から脱却するべきときがきている。アメリカから日本を取り戻すために、戦後の日本と共に歩んできた著者が示す、これからの日本の在り方。
■著者紹介
1940年北海道札幌生まれ。63年慶應義塾大学法学部卒業。同年上場石油会社に入社。85年より取締役企画部長、90年に販売担当常務取締役を歴任。92年から関連会社の代表取締役社長に就任、現在、特別顧問。
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