住宅づくりの新しい常識 高気密木造軸組住宅をもっと知ろう
1年中、快適な家で暮らすには、住宅の高断熱・高気密化は不可欠。
- ジャンル
- 単行本 アート・建築・デザイン
- シリーズ
- その他
- 著者
- 北村 忠男・著
- ISBN
- 9784779011214
- 判型
- 4-6 ・ 280ページ
- 出版年月日
- 2014-09-15
内容紹介
住宅を高断熱・高気密にすることで、より効率的に全館暖房がはかれ、しかも、冷暖房費を抑えることができる。つまり、冬と夏はできるだけ外界の影響を排して冷暖房の負担を減らす一方、日本の地域ごとで異なる気候特性を建築手法に取り入れ、息苦しく窒息するような家なのではとの懸念に対しては春と秋のは窓を開け外気を取り入れ自然な快適さを得、冬と夏は計画換気を行うことで解決。これから家を建てたいと考えている人にとって資するところの大きい書。
日本住環境株式会社 常務取締役。1958年、北海道札幌市生まれ。1987年、宇部貿易株式会社(現日本住環境株式会社)に入社後、伝統的な木造軸組住宅から次世代省エネルギー住宅への転換を図るため、気密化住宅資材の提案及び各部位別納まりについての現場施工指導をしながら、全国の工務店に高断熱、高気密、全室暖冷房、計画換気、日射遮蔽の啓蒙、普及活動を行う。 現在、住宅業者に断熱・気密の標準化及び高性能住宅の自主性能表示を積極的に推奨し、超省エネルギーで高耐久住宅の転換を推進中。 著書に『日本の木造住宅の常識を変えた高断熱高気密住宅』(小社刊)。
■著書
日本の木造住宅の常識を変えた高断熱高気密住宅(2009年8月小社刊)
■WEBサイト
日本住環境株式会社
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