戦後日本の盲点
これが、未熟な国、日本の正体だ!
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 文学・評論
- シリーズ
- その他
- 著者
- 吉木 正實・著
- ISBN
- 9784779060359
- 判型
- 新書 ・ 228ページ
- 出版年月日
- 2011-02-25
内容紹介
戦後日本は驚くべき回復を成し遂げたが、後遺症的な問題が噴出している。中でも顕著なのは、「精神の空白」である。これを解消する方法が見つからないゆえに、私たちは閉塞感に苛まれているのだ。「精神の空白」を埋めるべく日本を蝕む盲点を探しださなければならない。戦後の柱となった平和憲法と民主主義教育の検証に力点を置いて、日本国民が本来あるべき姿を追究する。
■著者紹介
1946年、山口県生まれ。元・周南市議会議員。論文に「周南中核市構想の実現に向けて」(徳山大学総合経済研究所・第18回懸賞論文・入選)、「地方分権どうあるべきか」(産経新聞社・第 268回わたしの正論・入選)、「戦後民主主義の盲点」(『正論』創刊25年記念「原稿募集」・佳作)ほか。著書に『日本型民主主義の展 望』(1996年、近代文芸社)、『戦後シンドローム』(2002年、文芸社)がある。
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