憲法を守るのは誰か
いったい憲法は誰のために、何のためにつくられた法なのか。
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 社会・政治
- シリーズ
- 増刷
- 著者
- 青井 未帆・著
- ISBN
- 9784779060847
- 判型
- 新書 ・ 240ページ
- 出版年月日
- 2013-07-05
内容紹介
いま政治の世界でなされている憲法改正の論議は、あまりにおかしいと考えています。
いったい憲法は誰のために、何のためにつくられた法なのか。
自民党改正草案の問題点は何か。
法曹界が注目する気鋭の憲法学者が改憲論議に果敢に切り込む。
2012年12月の総選挙で自民党が圧勝。安倍晋三首相を筆頭とする自民党主導の下、日本国憲法をめぐる議論が活発になってきた。いままさに、私たち国民一人ひとりが憲法と真剣に向き合わなくてはならない時がきた。本書では、憲法とはどのような法であるか、そして自民党の憲法改正草案の問題点を分かりやすく解説する。
■著者紹介
学習院大学法務研究科教授。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学(修士〈法学〉)。信州大学経済学部専任講師、同助教授、同准教授、成城大学法学部准教授を経て、2011年より現職。主な研究テーマは憲法上の権利の司法的救済、憲法9条論。共著に『憲法学の現代的論点〔第2版〕』(有斐閣)、編著に『憲法を学ぶための基礎知識 論点 日本国憲法』(東京法令出版)、『改憲の何が問題か』(岩波書店)などがある。
■電子書籍
電子書店一覧はこちら
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30