座右の一冊
カーネギー名言集
デール・カーネギー著ここが魅力「不可能だと思わない限り、人間は決して敗北しない」生きる勇気と人生のふるまい方を教えてくます
若きウェルテルの悩み
ゲーテ著、 斎藤栄治訳ここが魅力「恋というものがなかったら、この世は暗闇に過ぎない」 日記でありながら抒情詩であり、随所に、恋、愛、人間、景色が鮮やかな文章で描かれており、自分が詩人になったきっかけになった愛読書です。
火の鳥未来編
手塚治虫著ここが魅力地球は死滅し、ただ一人生き残った山野辺マサトは火の鳥から永遠の命を授かる。手塚治虫のライフワーク なぜ人は生きるのか? 人類に未来はあるのか? この作品から僕は10代からずっとそれを考えています。
新古今和歌集
ここが魅力和歌には美しい日本の風土と想い歌に託す刹那がありたまらない本です。
高校生の時、書道家の母に秋の夕暮れの3夕の歌を書道で書いてもらい、壁に貼りそれを愛でていました。
「さびしさは その色としも なかりけり 真木立つ山の 秋の夕暮れ」(寂蓮)
「心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」(西行)
「見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」(藤原定家)