原著作者
アリーナ・ブロンスキー
インタビュー
本書が語ること
私の小説の主人公は、「自分で選んだ人生を歩む」と決断した高齢の女性です。
その結果としての彼女の振る舞いは周囲を驚かすことになりますが、彼女は自分自身の幸福を見つけ出します。
本書を執筆した動機
私は反骨精神のある女性を書きたかったのです、若くはなくて多くの経験を積み重ねた女性を。
さらに私は年を重ねることの美しさと聡明さを書きたかったのです-それを善しとする気持ちは現在西欧では失われてしまいました。
日本の読者へのメッセージ
私は物語を伝えたいのです。
-そして私の本に目を向けて読書に時間を割いていただける皆さんがいることを嬉しく思います。
日本は私のとても大好きな国なので、
私の本が日本語に翻訳されることはとても幸せで誇らしいことです。