紫式部日記を読む
源氏物語をめぐってⅢ
千年の時を超えて響く、平安の心の調べ。
- ジャンル
- 文学・評論
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 神明敬子・著
- ISBN
- 9784344691841
- 判型
- 4-6 ・ 274ページ
- 出版年月日
- 2024/12/20
内容紹介
宮廷の華やぎと女流文学者の葛藤が織りなす"日記文学の傑作"は、数多くの問題と不可解な謎に溢れていた。
栄華の中の孤独から読み解く、紫式部の本音とは――
『紫式部日記』を中心に、『更級日記』『源氏物語』を新たな視点で読み解く一冊。
著者の緻密な分析と大胆な解釈が、もののあはれと儚さ、平安文学の世界に新たな光を当てる。
『源氏物語をめぐって~ 紫式部は何を書き残したのか』著者が綴る、待望のシリーズ第三弾。
■著者紹介
神明 敬子(しんめい よしこ)
1942年、東京都生まれ。
1964年、お茶の水女子大学文教育学部国文学科卒業。
女子学院教諭、2002年退職。
著書『源氏物語をめぐって 紫式部は何を書き残したのか』『更級日記を読む 源氏物語をめぐってⅡ』(幻冬舎)
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