アイアムハウス
家族を繋ぎとめていたものは
絆かそれとも呪縛か
- ジャンル
- ミステリー 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 由野寿和・著
- ISBN
- 9784344949225
- 判型
- 4-6 ・ 268ページ
- 出版年月日
- 2024/9/26
内容紹介
世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。
晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。
静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。
そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。
犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。
結末に驚愕必至のミステリー傑作。
■著者紹介
由野 寿和(ゆうや としお)
1990年福岡県生まれ。高校を卒業後に単身渡米。
物語を愛する精神のもと作品を執筆している。
〈著書〉
『再愛なる聖槍』(幻冬舎メディアコンサルティング、2022年)
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