表現者の肖像 波田野裕基
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初めての富士登山

12年ぐらい前、初めて日本の富士山の頂上に登った時の写真。 初めてにも関わらず、運よく晴れてご来光を見ることができた。

波田野裕基ヒストリー2

当時は会社が忙しく(月300時間働いていた)、連休すらなかなか取れなかった時に、 たまたま取れた連休に滑り込むようにして、なんの準備もせずいきなり登った。

ここが日本で一番高い所の風景かーと感動したが、あまりの寒さに耐えきれず1時間ぐらいしか居られず下山した。

この時の経験が活きて、今回の旅ではありえないぐらいの贅沢な装備で行くことができた。これがなかったら、カイラス山の最大難所のドルマラで、妻が1時間も頂上で待っている事はできなかっただろう。

チベットに比べて、日本の山々は雲海が広がって別の意味で壮大。チベットは万年雲海の中にいるようなもの。ラサと富士山が同じぐらいの標高。

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